こんにちは、すばる(@lifegraph2357)です!
Amazonオーディブルとは、以下のように説明されています。
Audibleは、プロのナレーターが朗読した本をアプリで聴けるサービスです。移動中や作業中など、いつでもどこでも読書ができ、オフライン再生も可能です。
Amazonオーディブル公式サイトより。
じぶんは以前に体験をしたことがあります。
堀江貴文さんの「多動力」を聞きました。
さすがのプロのナレーターです。
抑揚がしっかりしていて、大事なところ、筆者が強調したいところがしっかり考慮されているんだとじぶんは理解しました。
読む本よりも印象がとても強く残ります。
しかし体験していた当時は、通勤時間が往復で約20分で、それも自転車でした。
風切り音などで聞き取れないことも多く、サブスクとしては継続する利点は見いだせず、課金にはいたりませんでした。
一方現在では、電車での通勤になり、往復の通勤時間が約100分あります。
これを死んだ時間にしたくはないので、再度オーディブルを検討し始めました。
- 高い月額料金(1,500円)
- 読む本と比較したときの高額な音声コンテンツ
- iOSアプリにおける購入のしにくさ
この記事の目次
高い月額料金
月額1500円です。
他のサブスクサービスと比較すると、当然「高い」という判断になります。
- Music Unlimited;980円
- Kindle Unlimited;980円
- Spotify;980円
- YouTube Premium;1180円
比較しても仕方ないのは分かっているんですが、そこは理性よりもぱっと見で判断しがち。
中身を確認するべきです。
- 月に1冊無料
- プロが読んでくれる。
- 空きがちな耳でインプットできる。
これがインセンティブになるかと思います。
これで1,500円をペイできると考えることができれば、アリという結論になります。
たとえば、本を聞く時間に、同時に仕事を進めることができる人ではどうでしょう。
2つのことを同時に進めることができて、払った月額料金で時間を大幅に短縮できていることになります。
普通の読書は仕事しながらなんてできません。
逆に言えば、本を読む時間に、聞くことにより、仕事をして稼ぐことができるわけです。
何より大切な「時間」を買うことができます。
月に30時間読書する人。
3分の1の10時間をオーディブルに変えたとして、
うち2時間を仕事しながら聞けたとしたら、時給750円以上の方であれば、ペイできます。
月に30時間(1日1時間)も読書するような方であれば、そもそも高年収の方であるはず。
なので数10分でオーディブルはペイできてしまいます。
読む本と比較したときの高額な音声コンテンツ
1冊あたり3,000円以上はゴロゴロしています。
リンクで出しましたファクトフルネス、聞く時間にして何時間なのでしょう?
12時間57分ということです。
プロのナレーターが約13時間も読んでくれているとしたら、じぶんは納得できるようになりました。
オーディブルの特典として、月に1冊どんな単価の本でも無料になります。
上記を踏まえると、なんだか安く感じてきてしまいました。
iOSアプリにおける購入のしにくさ
大人の事情もありますが、iOSアプリではなく、ブラウザで本の購入手続きをする必要があります。
Androidと比較すると、ステップの数に違いがあります。
損害を被るほどの大きなデメリットではありません。
しかし、手順が複雑なのはユーザーフレンドリーではありませんし、せっかくの新しい本を買う機会にやや億劫になってしまいます。
Kindleと同じで慣れてしまうと、そうは感じなくなることが多いです。
最後に
Amazonオーディブルは、とても良いサービスです。
時間のないビジネスパーソンにとっては、学びの時間を拡大できるツールになります。
1500円という料金をどのように考えるのかによって、アリかナシかを選択することになるかと思います。
「高いからナシ」では非常にもったいないサービスなことをわかってもらえたらいいと思います。
娯楽的サービスではないのですから。
2ヶ月間もの間、無料で加入できます。
試しに使ってみることが一番わかりやすいかと思います。