こんにちは、すばる(@lifegraph2357)です!
自分が簿記を勉強する理由を紹介します。
自分は専門職のサラリーマンで、会計等の業務には一切関わりはありません。でもこういう記事を書きたいってことは、誰かに簿記を勉強することをオススメしたいんだと思います…。
この記事の目次
日本の教育の特徴として、金融に関する教育が少ないことが挙げられます。
ほんと、自分が覚えている知識といえば、公民で「公定歩合」ってやつを日本銀行が操作しているということとか、日本は資本主義だってくらい。
社会保険、税金、株式、為替、…みたいな知識って実務や経験でやっと知ることになることです。これをもっと早く知っていれば、人生をもう少しだけお得に送れたんじゃないかな〜って思ったことはありませんか?
簿記では、すべての会社が資本主義の日本で共通して使用している言語を学ぶことができます。売上高と営業利益の違い、税法上の利益の算出の仕方とかとか。
自分にとっては、ぶったまげる知識ばかりだし、会社の利益を出すための重要な知識なんじゃないかと、日々驚愕しております。
自分は3級には合格していて、現在2級を勉強中です。
3級を勉強していたとき、そろそろ合格しそうだと感覚でわかったぐらいだと思いますが、ある自動車メーカーの決算書をネットで見てみたんですね。
ここにも驚愕がありました。決算書の意味がまったくわかりませんでした。
聞いてた損益計算書じゃない。営業外利益ってなんね?為替差損益ってなんね?
3級の知識じゃまだ通用しないのかと、受験前から今後の長い道のりが見えたような気がして、遠い目をしてしましました。
なので勉強を継続しています。たまたま資本主義の国に生まれたことですし、なにかの縁だと思って勉強していこうと思います。
会社の複雑な会計をある程度理解できれば、家の会計(家計)なんて簡単だと思いません?自分だけかな笑
収入と支出から利益(貯金)が計算できることは誰にだってできると思います。
しかしそれをシステマティックに把握できるようになると、本当の管理だと思うんですね。ストックとフローの考え方や、資産についての捉え方などなど、家計について検討する余地が出てくる気がします。
以前は、家計の収支なんてすごくアバウトで、1年でいくら貯金できるのか、それとも赤字なのか、さっぱりわかっていませんでした。
簿記に興味が湧いてきた頃からしっかりと支出の把握と管理を始めて、今後の予測を立てることができるようになったと自覚しております。
自分の生活にメリットが出てきて初めて勉強が楽しいなと感じます。
英語の勉強と違って、メリットをすぐに感じることができますよ!
以上が、自分が簿記を勉強してる理由でした。一緒に勉強しませんか?
簿記仲間募集中です!
ありがとうございました〜!