【免許更新】講習前の申請手続きには20分かかります。

こんにちは、すばる(@lifegraph2357)です!
私の運転免許証、今年の3月初旬に華々しく有効期限を迎えるということを全く認識しておりませんでした。
それが昨年末に届いた沖縄県公安委員会からの一通の優しいはがきにより、冷や汗かきながら感謝しつつ、有効期限を胸に刻みました。

優しいお手紙(表と裏を、それぞれペリペリとめくって必要なことを読みます。)

運転免許センターは1月3日までお休みでした。
そして今日、私は胸を張って更新手続きに行きました。

講習のスケジュールから逆算して到着時刻を計画すべし。

免許証の色に応じて、受けなければならない講習が違います。
受けるべき講習は、ペリペリしたところに書いてあります。

「講習区分」のところを要チェック

自分の講習区分を認識したところで、講習のスケジュールの確認です。

最寄りの場所の講習開始時間を確認しましょう。
運転免許センターの、優良運転者講習は4回もやっているので、どれかに狙いを定めてください。(自分は14時の講習へ。)
人を混乱させるのは、ココなんです。
手紙の上部にはこんな怖いことが書かれてあります。

※講習前には申請手続きがあります。混雑状況によっては1時間程度の時間を要する場合があります。時間にゆとりを持ってお越しください。

※申請手続きが下記講習時間に間に合わない場合は、次回以降の講習をご案内します。

連絡はがきより。

つまり、講習開始時間は、申請手続きが終わった人が受講開始する時間です。
びびりな自分は、ちゃんと1時間前の13時に到着するよう計画しました…。

持ち物は最悪、免許証と3000円だけでイイ

持ち物についても、はがきに書いてあります。

写真は必要ありません。
メガネやコンタクト、忘れやすいです。調子悪いと装用しなさいと指定されることもあるため、視力に不安ある方は持っていきましょう。
(ビビリな自分はしっかりと持っていきました。指定はないですが…。)

駐車場は余裕あり。

当日、12時50分頃に到着しましたが、駐車場は4割ほど空いていて余裕がありました。続々とやってくる方がいらっしゃいましたので、その後はよくわかりません…。

入り口で機械に免許証を入れる。

入り口から入るとすぐに機械がお待ちです。
係員の方に促されつつ、免許証を機械に入れると、4ケタの暗証番号を決めるように言われます。それも2つ!
使ったことないなと思いながら、決めました。

平成19年1月から、偽造免許証による犯罪抑止や個人情報である本籍地の記載を券面から削除するなどのプライバシー保護の観点から、ICカード運転免許証が導入されました。運転免許証内埋め込まれたICチップには、免許記載の個人情報が電磁記録されており、その内容を読むためには、2組の暗証番号の入力が必要となります。通常は、運転免許を取得した際や免許更新の際に、本人が暗証番号を設定します。

あまり知られていませんが、暗証番号の設定は義務ではありません。しかしながら、ICカード運転免許証は非接触型のICチップを使用しているため、仮にICカード読取装置を近づけられると、自分の個人情報が抜き取られる可能性があるため、警察でも暗証番号の設定を推奨しています。

ICカード運転免許証と暗証番号を解説! gooネット中古車より

というわけで、この記事を書きながら、暗証番号について知りました泣
はがきに、決めておくように書いてあればイイんだけどな。
ちなみに2つの暗証番号が同じでも受付できるみたいです!

これが完了すると、昔は手で書かなければ行けなかったであろう、更新申請書がその機械から出てきます。それを持って、印紙購入窓口へ向かいます。

これ以降、講習終了して新免許証をもらうまでの間、免許証はカバンにしまっておいて大丈夫!

3000円を払うと、印紙を貼ってくれる。

次の窓口で3000円を払うと、さっき機械から出された申請書に印紙を、神速で貼ってくれます。いつの間に貼ったのかわかりませんでした。

適性検査へ

適性検査場では順番待ちの列があって(10人くらい?)、3分ほど待ちました。検査場前には、Cマークの検査、色覚検査、深視力検査のやり方が書いてあって、列に並びながら必死に覚えましたが、Cマークのやつだけしか検査されませんでした。

メガネ持っていきましたが、使うことはなく、大丈夫だったようです!やった!

普通自動車免許の場合、両眼で0.7以上、片眼でそれぞれ0.3以上が必要となります。もしも、片眼の視力が0.3未満の場合は、もう片方の眼の視野が左右150度以上で視力は0.7以上なければいけません。

運転免許更新時の視力検査の基準は? gooネット中古車

ここで落ちてしまった場合でも、時間をあけて再検査してくれるようです。

写真撮影へ

これは混みません。流れ作業のようにサクッと2枚ほど撮られます。
気にする方は、ブースに行く前にお近くのお手洗い等で整えたほうが絶対にいいです。写真係のおねえさんは待ってくれません。それはもうスピーディーな仕事っぷりです。

ここまでが「申請手続き」なのです。

写真撮影が終わると、あとは講習を受けるだけ。
1時間程度かかると脅されて来場したわけですが、時計を見ると20分が経過しただけでした。
これが日曜日だと、やはり話は違うのかなとは思いますが、適性検査に自信があって、少しも時間を無駄にできない方は、参考にしていただけると嬉しいです。

講習はしっかり30分でした。

交通事故件数だとか、妨害運転罪(あおり運転)、スマホながら運転等々の注意喚起を受けました。沖縄の危険な交差点についても説明を受けました。
アカデミックな雰囲気、嫌いじゃないので、新鮮でしたよ〜!

講習が終わると、運転免許証の新旧を交換する形で真新しい免許証がもらえます。
有効期限の表記の仕方が変わっていて、西暦と和暦の併記になっているんですね。新しいですが、ギュッと詰まってるかんじで、スマートではない見た目…。

まとめ

平日であれば、講習会時間の30分くらい前が余裕があってイイです。
日曜であれば、やっぱり1時間前がオススメです…。(自分、ビビってます。)

読んでいただき、ありがとうございました。
シェアしていただけるとってもうれしいです!