保冷米びつが毎日の白ごはんのレベルを超上げた。【エムケー精工の保冷米びつ】

こんにちは、すばる(@lifegraph2357)です!

お米の保管は、どのようにしていますか?
うちでは去年から保冷米びつを買って、そこで保管しています。
10kg入って、もちろん1合ずつ出せる機能もばっちり。

結論

ご飯の美味しさ&保冷による安心感と、

×ランニングコスト&置くスペース

のトレードオフをどう考えますか?の勝負。

赤の10kgタイプを購入しました。(4人家族)

写真で紹介

前から。光沢がすごくあります。
右サイド。
左サイド。
後ろから。グレー部分が少しだけ暖かくなります。
前の下部に扉があります。
開く。黒いレバーを1回下げると1合落ちてくる。
この受け皿には2合まで入るそう。
上から見たとこと。ボタンを押すと奥に開けることができます。
中は冷たい。

機能を紹介

米10kgモデル米5kgモデル
サイズ(幅×奥行×高さ)21.5cm × 45.0cm × 72.5cm21.5cm × 45.0cm × 53.5cm
重さ8.5kg7.5kg
米容量玄米10kg(白米11kg)玄米5kg(白米6kg)
定格消費電力68W←同じ
電気代(1ヶ月)1,273円←同じ
価格(Amazon 2022.1.6現在)26,578円24,580円
違うのは大きさだけ。重さ・価格・電気代ほぼ同じ。
出典;エムケー精工公式HP
出典;エムケー精工公式HP
出典;エムケー精工公式HP

保管庫の中は、お米保管の最適な温度である15℃をキープします。
(冷蔵庫の野菜室は2〜7℃)
メーカによると、水分のキープ率は冷却米が1.6倍高く、しっかりと粘りのあるご飯が炊けるそうです。
保管による劣化を防ぎ、米本来のおいしさをキープできるのはありがたいです。
本体正面には「残量お知らせランプ」がついていて、お米の残量が約6合(900g)以下になるとランプが点灯します。

実感した良いポイント

超おいしくなる

保冷するだけで超美味しくなりました。
ふっくらモチモチ、炊いてるときの香りがもう甘い。
納豆を食べたい。

専用機である

米の保冷のために開発され、カスタムされています。
そのため余計な機能が一切ない。迷うことがない。
コンセントを繋げて米を入れたら、あとは必要なときに米を出すだけです。

実家の親に買ってあげたい。

音がない

買う前に予想していたことは、冷蔵のためのマシンであることから、ノイズのような音が発生するのではないかな?ということでした。
しかし音はありませんでした。耳を澄ましてもまったく聞こえません。
大丈夫。

デメリット

大きい(蓋も含める。)

上蓋を開くとこんな感じ。

問題はこのマシンの背の高さです。
見ての通りのノッポなマシンで、上蓋を開けると110cmあります。
米を入れるときだけ上蓋を開けるので、それを考慮して置く場所を考えたいです。

いつもはこんな格納状態。

ランニングコスト

ランニングコストとして必要なのは電気代です。
この米びつの定格消費電力は68W。
10kgタイプ、5kgタイプで同じです。
24時間作動させていますので、下のような月間電気代になる可能性があります。

0.068kW × 24h × 26円/kWh × 30日 = 1,273.0円/月

ひとつの家電が発生する電気だと考えると、結構お高い気がします。
しかし、美味しいご飯が毎日食べられることと4人家族での外食を比較すると、上に書いた電気代は安いと感じています。

どうしても気になるのであれば、夏だけ電源を入れるというのもアリだと思います。

出典;大戸屋公式HP

コンセントの確保

家電の多いキッチンに、さらにこの保冷米びつを置くことによって、もうひとつコンセントが必要になります。
タコ足すればいいのですが、なんか気になりますよね。

炊飯器のコンセントと一緒に、安全な電源タップを使えば気になることは減ると思います。

最後に

出典;エムケー精工公式HP

ラインナップは赤白で、それぞれ5kgと10kgが用意されています。

価格と電気代はほぼ同じ。
置く場所がどうしても狭い!という場合だけ5kgを選べばいいと思います。

我が家は10kgモデルを買って、月に1回白米を補充しています。
そして、それで正解だったと思っています。

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