こんにちは、すばる(@lifegraph2357)です!
お米の保管は、どのようにしていますか?
うちでは去年から保冷米びつを買って、そこで保管しています。
10kg入って、もちろん1合ずつ出せる機能もばっちり。
○ご飯の美味しさ&保冷による安心感と、
×ランニングコスト&置くスペース
のトレードオフをどう考えますか?の勝負。
赤の10kgタイプを購入しました。(4人家族)
この記事の目次
写真で紹介
機能を紹介
保管庫の中は、お米保管の最適な温度である15℃をキープします。
(冷蔵庫の野菜室は2〜7℃)
メーカによると、水分のキープ率は冷却米が1.6倍高く、しっかりと粘りのあるご飯が炊けるそうです。
保管による劣化を防ぎ、米本来のおいしさをキープできるのはありがたいです。
本体正面には「残量お知らせランプ」がついていて、お米の残量が約6合(900g)以下になるとランプが点灯します。
実感した良いポイント
保冷するだけで超美味しくなりました。
ふっくらモチモチ、炊いてるときの香りがもう甘い。
納豆を食べたい。
米の保冷のために開発され、カスタムされています。
そのため余計な機能が一切ない。迷うことがない。
コンセントを繋げて米を入れたら、あとは必要なときに米を出すだけです。
実家の親に買ってあげたい。
買う前に予想していたことは、冷蔵のためのマシンであることから、ノイズのような音が発生するのではないかな?ということでした。
しかし音はありませんでした。耳を澄ましてもまったく聞こえません。
大丈夫。
デメリット
問題はこのマシンの背の高さです。
見ての通りのノッポなマシンで、上蓋を開けると110cmあります。
米を入れるときだけ上蓋を開けるので、それを考慮して置く場所を考えたいです。
ランニングコストとして必要なのは電気代です。
この米びつの定格消費電力は68W。
10kgタイプ、5kgタイプで同じです。
24時間作動させていますので、下のような月間電気代になる可能性があります。
0.068kW × 24h × 26円/kWh × 30日 = 1,273.0円/月
ひとつの家電が発生する電気だと考えると、結構お高い気がします。
しかし、美味しいご飯が毎日食べられることと4人家族での外食を比較すると、上に書いた電気代は安いと感じています。
どうしても気になるのであれば、夏だけ電源を入れるというのもアリだと思います。
家電の多いキッチンに、さらにこの保冷米びつを置くことによって、もうひとつコンセントが必要になります。
タコ足すればいいのですが、なんか気になりますよね。
炊飯器のコンセントと一緒に、安全な電源タップを使えば気になることは減ると思います。
最後に
ラインナップは赤白で、それぞれ5kgと10kgが用意されています。
価格と電気代はほぼ同じ。
置く場所がどうしても狭い!という場合だけ5kgを選べばいいと思います。
我が家は10kgモデルを買って、月に1回白米を補充しています。
そして、それで正解だったと思っています。