こんにちは、すばる(@lifegraph2357)です!
人生で一番大きな買い物である自宅購入には未知のイベントがたくさん隠れています。
その中で自分が「早く教えてよ〜」って思ったものを紹介しようと思います。
それは、引渡し時の「決済」についてです。
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決済時の立会いとは、不動産屋、担当司法書士、自分が一同に相対して書類の確認、ローン実行、鍵の受け渡しをすることです。
以下、引渡しまでの流れを説明していきたいと思います。
この記事の目次
自分の状況
沖縄から転勤の予定があり、埼玉に家を買うことにしております。
仕事もあるので、そんなに頻繁に埼玉へ行くことは出来ません。交通費もかかるし。
自宅購入のための移動を最小限にしたい。
でも家を買うとなると、現地に出向くことが必要になってくるんですよ。
不動産屋さんが「次はいつこっちに来れますか?」とかめちゃ聴いてきますし、必要書類だとかサインや印鑑だとか、そりゃもう面倒なんです。
そんななかで、家が自分のものとなる引渡し(決済)のときは当然埼玉へ行かなきゃいけないと思ってました。
仕事の都合や緊急事態宣言等の影響でなかなか引渡し時期が決められなかったときに、不動産屋さんから電話で「立ち会いしなくても大丈夫ですよ」と言われました。
「早く言ってよ」でした。
不動産屋さんだけでなく、以下の承諾も必要です。
- 不動産屋のOK
- 融資銀行のOK
- 司法書士のOK
省略しますが、自宅購入までのおおまかな流れは以下のようになっております。
1 家の選定
2 住宅ローンの審査と契約
3 司法書士との面談(所有権移転登記、抵当権設定登記)
4 内覧
5 引渡(決済)
決済について
大抵のひとは、住宅ローンで自宅を購入することになると思います。
つまり、「決済」とは銀行により融資が実行され、不動産屋に支払いをすることです。
不動産業界は、歴史が古いのか、多額のお金が動くためか、詳しくわかりませんが、様々な場面で印鑑や対面での説明受け等を要求されます。
しかしながら、自分の利用したauじぶん銀行は立ち会いのない決済が可能でした。電話で聴いたらあっさりと。
正確には、auじぶん銀行から指定されている司法書士と調整すればOKとのことでした。
司法書士はなにをしているのか
司法書士は当日までに不動産屋から受け取った書類に間違いがないことを確認します。
あとは融資実行日(引渡・決済の日)に融資されるよう銀行に連絡するとともに、法務局で書類を提出して抵当権が設定されるということです。
自分は当日なにをするのか
沖縄で仕事します。司法書士からの最終的な確認の電話が来ますのでそれさえ逃さないようにすれば、OKです。
最後に
これがデフォルトになれば、自宅購入の敷居が少しは低くなると思うのにな。。。
お金が動く決済には立ち会いが必要なくて、不動産屋が行う「重要事項説明」は対面じゃないといけないとか、空気感がよくつかめない。
住宅ローンにauじぶん銀行はおすすめです。手続きがすべてネットで完結します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!