こんにちは、すばる(@lifegraph2357)です!
VPNサービスは、調べればたくさん出てきます。
日本企業のものもあれば、無料サービスまでいろいろです。
セキュリティを高めるために、どう選んだらいいんだー?ってなりますよね。
本記事では、VPNを選ぶ際の4つの基準を説明します。
結論:4つの基準はこちら。
- 通信速度
- 情報の保護
- サーバーの数、設置国
- 価格
以下説明していきます!
この記事の目次
VPNとは?
VPNとは「Virtual Private Network」の略です。
仮想的ネットワークにより、通信を暗号化し、盗聴やデータの盗み取り、追跡、監視を防ぐことができます。
スタバなどのカフェや空港にあるFreeWi-Fiの危険性は、このページにいらっしゃった方は十分に認識されていますよね?
FreeWi-Fiはもちろん、家のWi-Fi、4G回線を使ってネット銀行での振込手続きなどをする際にも、VPNを使うのは有効です。
VPNサービスにはなにがある?
無料のサービスから有料のものまでいろいろあります。
下記の記事に、無料と有料で比較しています。
リサーチすべき4つの基準
「VPNサーバー」を介して通信を行うことになりますので、必ず通信速度は低下します。
速度低下の幅は、「VPNサーバー」の性能に左右されます。
管理者が性能の良いサーバーを設置することにより、通信速度が低下する幅が小さくなります。
ちなみにわたしが使っているNordVPNのレイテンシは、なにも接続していないときより早い1ミリ秒でした。
【VPN】ノーログポリシーこそがVPNたる由縁
通信はVPNサーバーをすべて介すため、管理者は全ての情報を技術的には見ることができます。
管理者が「情報を絶対に保存しません。第三者に共有しません」といったようなログポリシーを明確にしているのかをチェックしましょう。
また、本社位置も重要です。
本社が属する国が、機密情報の共有枠組みの管轄外であるかどうかということです。
本社位置 | 情報共有枠組み | |
NordVPN | パナマ | 管轄外 |
ExpressVPN | イギリス領ヴァージン諸島 | 管轄外 |
セカイVPN | 日本 | 管轄内 |
Surfshark | イギリス領ヴァージン諸島 | 管轄外 |
じぶんが使っているNordVPN(ノードVPN)は、情報の保存を一切していないことを明確にし、第三者機関により審査を受け認証を取得しています。
NordVPNを見てみるVPNに使用するサーバーの数と、その設置位置(国)を確認しましょう。
多い方が代替性の高いVPNと言えますし、いろんな使い方が可能です。
少なくとも日本にサーバーがあるのかは確認するべきです。
サーバー設置国の数 | サーバー数 | |
NordVPN | 60カ国 | 5500以上 |
ExpressVPN | 94カ国 | 3000以上 |
セカイVPN | 10カ国 | 不明 |
Surfshark | 65カ国 | 3200以上 |
無料のVPNサービスもあり、そちらに流れちゃいそうですが、それはそれは大きなリスクを伴いますので、じぶんはおすすめしません。
有料サービスの価格は、そのサービスによってそれぞれなので、整理したほうがよろしいかと。
1ヶ月契約 | 12ヶ月契約 | 24ヶ月契約 | 返金保証の有無と期間 | |
NordVPN | 1256円 | 517円 | 385円 | あり、30日間 |
ExpressVPN | 1424円 | 915円 | なし | あり、30日間 |
セカイVPN | 1100円 | なし | なし | あり 、2ヶ月間 |
Surfshark | 1426円 | なし | 274円 | あり、30日間 |
1ヶ月以下のような短期間利用の場合は、「セカイVPN」がいいですね!
セカイVPNをチェック最後に
4つも基準があると、一長一短が見えてきて難しくなりますよね…。
申し訳有りません…。
この記事で、ある程度候補をしぼったあとは、細かい使い勝手や、海外で使う場合の規制の逃れ具合なんかをリサーチするといいですよ。
ご自分の使用目的や想定している環境なんかを教えていただけると、一緒に悩ませていただきますので、お気軽に。笑
自分はNordVPNを1年以上使っていますが、すごく便利ですよ〜。
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