こんにちは、すばる(@lifegraph2357)です!
自分には子供が2人(小6女、小1男)いて、学校であった楽しい話をいつも教えてもらいながら刺激を受けております。
そんな中、娘が突然
「YouTubeに投稿したい!」
と言ってきました。
不意打ちです。
条件反射のように、「そんな時間あるなら勉強しろ」、「やめとけよー」、「先生はなんか言ってる?」なんていう言葉が出てきそうになりました。
無難に生きたいサラリーマン特有のセリフですね…。すみません。
もちろん自分としては、新しいことにはどんどん頭を突っ込ませてあげたいので、一緒に検討をしました。
正直、嬉しかったです。
時代は自己発信を求めている、と認識しております。
なにかをアウトプットし、フィードバックを得る。
改善してまたアウトプットする。
この単純に見えるサイクルは、アウトプット先によって回転数が違ってくると思っております。
…、そんな内容は娘に話していませんが、どうすれば実現できるか話し合っていきました。
その内容を共有してしていきたいと思います。
この記事の目次
動機について
娘は小学6年生。
もうすぐ卒業だということで、同級生と一緒に好きなミュージシャンのMVを作りたいということでした。
あ〜…、お父さんもそういうときあったわ〜…、なんて思いながら話を聴いていました。
3~4人の同級生は、いつもお世話になっている子たちで、たしかに仲いいなと常々思っていました。
著作権について
投稿したいのはMVということで、作った映像に直接手に入れた音源を載せてしまっては、YouTubeには投稿することはできないでしょう。
(著作権フリーだと明言されているものは例外だと思いますが。)
著作権的にはアウトでしょうし、自動的に公開できなくなるのではないかと認識しております。
娘が作りたいMVのミュージシャンについては、教えてもらいましたが全く知りませんでした…。
ネット上で小・中学生に人気がある顔出ししていない男性グループのようです。
本人曰く、
「音楽自由に使っていいみたいよ〜!」
ということでしたので公式HPを調べてみたところ、…本当でした。
というわけで、この課題はクリア。
なお、自分で音源を作ることによって著作権問題がクリアになる場合もあるようなので、ご参考にしてもらえればと思います。
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「~を歌ってみた。」系の動画なんかはそういうことなんでしょうね。
ネットに顔を出すリスクについて
画像を第三者に利用されるリスクがあるということを話しました。
また、撮影時の背景などで、第三者が本人を特定することも容易です。最寄り駅まで変質者が来てしまう可能性もあると。
自分の話を全部聞いたあとで、娘は、
「そうだよね、だから自分たちでいろんな絵を書いてそれを編集したい。」
という…。心配は不要なようでした。ま、今回はそれでいいのでしょう。
クリア。
撮影と編集
娘は友達から聴いたという前置きで、
「動画が編集できるPCを買いたい。いくらするのか?」
という質問をしてきました。
わたしはこれで余裕できるよと、このMacbookAirを指差しました。
しかしさっき聴いた内容だと、絵を描きたいということだったので、iPadとApple Pencil、動画編集アプリでやればいいじゃんと提案したところ、すんなり受け入れてくれました。
絵の書き方、動画編集なんかはYouTubeでもいろんなチャンネルがあるので、そこで学んでくれたらいいと思いました。
amity_sensei Crazy, iPad Pro
これもクリア。
アカウント問題
13歳未満のアカウントは、Googleによって強固に制限されております。
YouTube Kids、YouTube とお子様の Google アカウント
嫌じゃなければ、自分か妻のアカウントでアップロードするよというと、渋々ですが受け入れてくれました。
このような規定には素直に従うべきだと思っておりましたのでホッとしました。
ギリで、クリア。
最後に
というわけで、あとは娘とその仲間たちの制作活動次第です。
正直に言うと、投稿までいかなくてもいいかなと。
クリエイティブな活動そのものに、企画、制作、編集など学ぶことがたくさんありますでしょうし、なにより思い出になりますよね!
静かに見守りながら、なにかあればアドバイスしようと思います。
いーなー楽しそうだな~~!!